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高周波焼入れ

高周波焼入れ

高周波電流で鋼表面を加熱 耐摩耗性・耐疲労性を与えます

専用焼入れコイルで高周波誘導加熱・焼入れを行います。
歯車やブッシュ、シャフトなど耐摩耗・耐疲労部品に必要な性質を与えます。

高周波焼入れの特徴

高周波電流で急速加熱
高周波電流による誘導加熱作用で、製品の任意の表面部分を急速に加熱して焼入れを行います。
部分焼入れで効率アップ
部分焼入れで非常に効率がよく、作業時間も短く処理できます。
様々な形状に対応
専用コイルを製造すれば、様々な形状の焼入れに対応可能です(別途ご相談ください)。
豊富な設備
豊富な設備バリエーションで、製品サイズ直径φ10~350、長さL1,900mmまで対応可能です。
平面の焼入れにも対応
平面の焼入れに対応する横型移動高周波焼入れ機を保有し、工作機械のテーブル摺動面にも焼入れできます(12,000mmまで処理可能)。

適用される主な材質

材質
炭素鋼(S45C、S50Cなど) 合金鋼(SCM435など)

※これら以外の材質は別途ご相談ください。

高周波焼入れ設備(本社工場8基、金沢工場1基)

  • 設備1
  • 設備2

工作機械

  • 工作機械1

実際の加工品

  • 加工品1
  • 加工品2