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熱処理まめ知識

10 熱処理に重要な成分、炭素

鋼には様々な成分が含有されていると書いてきましたが、その中でも最も重要なのが
(=炭素)です。

炭素は熱処理とは切っても切り離せない、重要な成分です。

まず炭素の含有量によって、焼入れ後の硬さが異なってきます。
鋼材の炭素含有量が多ければ多いほど、熱処理後の硬さ値は高くなります。
※製品の寸法・形状・設置荷姿などの条件によって変化はあります。

<例>機械構造用炭素鋼の場合
炭素量が多いほど硬くなる

 

 

 

 

 

 

 

また炭素の含有量によって、熱処理温度設定も変わります。
例えばJISではS15Cの焼きならし温度が880?930℃S45Cでは820?870℃など層別に規定されてます。